横浜・根津　時代

本多千元（ちもと）君は一部上場企業石原産業の首脳陣になっています。
社長を含めてたった６人しかいない社内取締役のひとりになっています。
本多君は石原産業副社長です。

小田急線生田駅近くで東大駒場時代を送っていた中学同級生本多千元君のところへボクはよく行きました。
彼も横浜のボクの下宿に何度も来てくれました。ボクは専門学校に通っていました。
彼が東大本郷の時、松戸に引越しました時に、ボクは千代田線根津に引越しました。
その頃、本郷時代は毎日のように本多千元君と一緒に夕食を食べました。
東大本郷の校舎の中も案内してもらったし、試験農場も見せてもらったし、一緒にお風呂に行ったりビアガーデンに行ったりしました。
ボクが室蘭へ、彼が石原産業へ、行く事になり、お別れの時がきましたが、その後も彼は往復の旅費をくれて大阪まで招待してくれました。
彼は回転寿司ではない本物の寿司屋へ連れて行ってくれたし、彼の結婚式には共通の中学担任西田寿乃先生と一緒に出席しました。
彼のご長女はボクの結婚式の日に生まれたのに、それなのに彼は大阪から来てくれました。
彼の次女様はボクの長女と同じ時期に生まれましたので、彼のご次女はボクの長女の名、由希世をヒントに有起子と命名されました。
ボクは無職になってからは、一切連絡をとっていません。
彼が２０年前に薬草学会で富山大学に来られた時に一緒にお酒を飲んだのが最後でした。
ボクは彼から多くを学びました。青春時代の多くを一緒に過ごしました。彼もボクもジョンレノンがとても好きでした。
本多君もボクも中学の担任西田寿乃先生が好きでした。
本多千元君は北海道知事高橋はるみの同級生です。

ボクは病気を治したら、犯人から三億円くらいの損害賠償金を貰って、今度はボクが彼を超一流の寿司屋でおもてなしします。
ボクの結婚祝いに豪華な置時計をくれた西田寿乃先生も一緒に。

2015/2/25